2010年05月14日

縁組後に高額保険金 大阪の女性遺棄 養父母ら近く聴取(産経新聞)

 大阪府高槻市の淀川堤防で4月29日、宇野津由子さん(36)の遺体が見つかった事件で、高槻署捜査本部は12日、宇野さん殺害と死体遺棄について事情を知っている可能性があるとみて、養父(39)、養母(35)=ともに大阪府豊能町=と知人の男性(42)=兵庫県猪名川町=の3人から近く本格的に事情を聴く方針を固めた。

 捜査関係者によると、宇野さんは独身。今年2月ごろ、豊能町の夫婦と養子縁組をしたが、直後から複数の保険会社と契約し、計数千万円の保険金をかけられていた。

 この夫婦の周辺では平成20年10月、女性=当時(52)=が夫婦の自宅近くの飲食店兼住宅で変死し、多額の保険金が引き出されていたことが判明。この女性の遺体を最初に発見したのは、猪名川町の知人の男性だったという。

 府警によると、養父母は宇野さんについて「(養母が)インターネットを通じて知り合い、住み込みで働いていた」と説明。「(宇野さんは)4月20日ごろに自宅を出て1週間ぐらいは連絡が取れたが、27日ごろから携帯電話にも出なくなった。ニュースを見ないので遺棄事件のことは知らなかった」とも話していた。

 宇野さんは28日ごろ首を絞められて殺害され、ポリ袋に詰められて淀川堤防に遺棄された。養父母らは今月10日、宇野さんが行方不明になっていると豊能署に届けた。

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2010年05月12日

GW10キロ以上の渋滞、過去最高の408回(産経新聞)

 高速道路各社が6日まとめたゴールデンウイーク期間(4月28〜5月5日)の高速道路の交通状況によると、10キロ以上の渋滞回数は408回で、土日祝日1000円乗り放題が始まった昨年よりも6回増え、過去6年では最高だった。一方、30キロ以上の渋滞は53回で昨年よりも5回減少した。

 期間中の10キロ以上の渋滞回数は427回になると見込まれていたが、予想よりも大幅に渋滞の発生が減った。1日平均の交通量は5万6300台で、年同期に比べ1%増加しており、昨年のGWの大渋滞を教訓にし、渋滞しそうな時間を避けて利用するドライバーが増えたようだ。

 期間中に最も渋滞したのは、下り線が5月1日午前9時50分ごろの東北自動車道の福島トンネル付近で54.8キロ。上り線は、2日午前11時ごろの神坂パーキングエリア付近で53.4キロだった。

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2010年04月29日

首相、普天間は「まだ結論出てないから報道は事実じゃない」(産経新聞)

【鳩山ぶら下がり】(24日午後)

 鳩山由紀夫首相は24日午後、群馬県を視察した感想について、「日系ブラジル人がたくさん住んでおられる地域の声を聴いた。将来的にこの国は、もっともっと開かれた国にしていかなければならない」と述べた。視察した同県大泉町のブラジルスーパーで記者団に答えた。

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 【視察の感想】

 ――今日の視察の感想を簡単に

 「はい。今日は、いくつかの観点から視察をしました。ひとつは、今、こちらでありましたように多文化共生。ここは日系ブラジル人がたくさん住んでおられる。そういう地域の皆さん方のお声とか、頑張っておられる外国人の声を聴かせていただいて、将来的にこの国は、もっともっと開かれた国にしていかなきゃならない。先行的に頑張っている地域の実情を勉強させていただいて、政府が何をやるべきかを、考えさせていただいた」

 「それから、群馬県はコンニャク。コンニャクと言えば群馬県ですから、そのコンニャクの現実と、それから厳しさの双方もまた、学ばせていただいて、地域の農業のあり方、戸別所得補償のあり方も考えさせていただいた」

 「もう一つは富岡製糸工場の世界遺産登録に向けての思いを聞かせていただいて、なかなかやっぱり、たいしたもんだなぁと。明治5年であのようなものを作られるという国策の大きさ、この壮大さですね。世界一のものを当時つくるということの明治政府の懐の大きさみたいなものをですね、感じさせていただいて、やはり、私どもとして協力できることはないかなと。これから考えていきたいと思いました。この3点です」

 【普天間移設】

 ――普天間関連で米紙「ワシントン・ポスト」が、岡田克也外相がルース米国大使に「辺野古の現行案を受け入れる」と伝達したと報道しているが事実か

 「この報道は事実ではありません。今、政府案は真剣に検討している最中ですから、まだ、結論が出ているわけではありません。したがいまして、報道は事実ではありません」

 「岡田大臣は昨日でしょうか、一昨日でしょうか、昨日かな。ルース大使と話し合ったということは、事実だと思っておりますが、しかし、内容に関しては、必ずしも、事実ではないということであります。私は、このような報道がなぜ出されたのかはよく分かりません」

 ――首相は先日の党首討論で、「自分は愚かだ、愚直だからこそ辺野古の現行案にならずに済んだ」と発言したと思うが、今後も現行案あるいは報じられたような修正案はないという理解でよいか

 「私はあの辺野古の海に立って、あの辺野古の海が埋め立てられる、そのことの、ま、自然に対する冒涜(ぼうとく)も含めてでありますが、それは大変強く感じました。あそこに立った人はみんな、あの海が埋められたら、たまったもんじゃないと思われたと思います。したがって、私はまさに、現行案が受け入れられるなどというような話はあってはならないことだと考えております」

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